ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

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Methode ー慶應通信の勉強法ー

 

こんにちは。

今回は慶應義塾大学の通信教育課程の内容について以下のような順で説明していきたいと思います。

 

⑴入学について

⑵学校、学部に関して

⑶費用はどれくらいかかるのか

⑷単位はどの程度必要か

⑸学習の流れについて

 

⑴入学について

最近は入学者数が減っているので、合格の基準が厳しくなっているという噂も聞きます。

しかし、前回も書いたように入学に関するハードルはそれ程高くないと思います。

小論文のような試験があるだけで、郵送で手続きも完了します。

入学資格は高校卒業以上であり、自分のように高卒認定でも大丈夫です。

高校卒業の場合を「普通課程」短大や高専を卒業した人などは「特別課程」大学卒業者の場合を「学士課程」といい、卒業に必要な在籍年数や必要単位数が変わってきます。

年配の塾生には学士入学の方も多く、慶應を一度卒業された方などもいます。

入学金は20000円で、選考料10000円と合わせても初期費用は30000円です。

入学自体は4月と10月の年に2度チャンスがありますが、入学式は4月の一回だけです。

入学後の学習に関しては、各地でオリエンテーションが開かれていて、それに参加することで概要をつかむことができると思います。

また、慶友会という学生団体から学習に関する情報やアドバイスをもらうこともできます。

慶友会は各地方に存在する学生による任意加入の団体です。

定期的に学習会を開いたり、大学の先生を招いて講演会を催したりしています。

この慶友会は誰でも、どこの慶友会にでも入ることができます。

慶友会の中で、学習に関する情報を得ることができます。

また機会があれば詳しく説明したいと思います。

⑵学校、学部に関して

学部は文学部、経済学部、法学部の3学部が存在します。

文学部はその専門領域のよって第1類から第3類に区分されています。

法学部は甲類、乙類の2区分があり、経済学部には区分がありません。

文学部(第1類 哲学、第2類 史学、第3類 文学)
法学部(甲類 法律学、乙類 政治学)
経済学部

所属類に関しては後で変更できますが、手続きが必要だったり、費用がかかったりします。

自分の興味がある分野がどの類になるのか調べてから選択することをおすすめします。

大学は通信制ですが、一部の単位は通学で取得する必要があります。

キャンパスに関しては、東京の三田キャンパスと神奈川の日吉キャンパスを利用します。

通学によって、実際に講義を受けて単位を習得することをスクーリングといいます。

このスクーリングには通学生の夏休みを利用して、夏期に集中して行われる「夏期スクーリング」や平日夜に行われる「夜間スクーリング」週末を利用した「週末スクーリング」などがあります。

また、インターネットを利用して、講義をウェブ上で閲覧する「Eスクーリング」という方法も存在します。

スクーリングには、慶應義塾の通学生相手に実際に講義をしている先生が担当してくれます。この点も慶應通信で学ぶ上で良い所だと思います。

⑶費用はどれくらいかかるのか

卒業までにかかる費用に関しては、自分の場合、100万円位かかりました。

費用の中には、学費に加えて、スクーリングにおける移動費や宿泊費、参考文献代なども含めています。

学費自体は年間10万円です。

この10万円にはテキスト代も含まれています。

スクーリングで単位を取得する場合には別途費用(基本1単位5000円)がかかります。また地方在住の場合は学校までの移動費、宿泊費用などもかかります。

一部の科目に関してはテキストが市販のものを利用していたり、推奨される参考文献があったりするので、そのような本の費用もかかります。

慶應通信に入学すると学割を受けることができます。スクーリングにかかる交通費や、携帯料金、映画館、博物館など対象となっていることがあるので、学割を利用することで少し費用を削減する効果があると思います。

卒業までに100万円は、通学の大学に比べて格安だと思います。

⑷単位はどれ位必要か

慶應通信では、卒業のために124単位が必要となります。

特別課程では18単位、学士課程では40単位が取得済みとして認定されます。

したがって、その単位を差し引いた単位数の取得が求められます。

124単位の内訳は

総合科目 48(特別30、学士8)単位以上

専門科目 68単位以上

卒業論文 8単位

合計 124(特別106、学士84)単位以上の取得が必要となります。

総合科目には必修の英語が8単位含まれています。この8単位は学士課程の人も必ず取得する必要があります。

慶應通信は英語の単位が取得しづらいと言われていて、英語で足踏みしてしまう人も多いみたいです。

単位取得には、いくつかの条件があります。

(例)

総合科目で48単位

スクーリングによって最低30単位

自分の専門とする領域から一定以上の単位取得

必修とされる科目の単位を取得

学部や入学条件によって変わりますが、上記の例のように、さまざまな条件が単位取得にはあります。

詳しくは学習計画として違う機会に説明したいと思います。

取得した単位の確認などは、基本的に自分で行う必要があります。入学時に配布される「塾生手帳」というもので手書きで記録したり「KCCチャンネル」という慶應通信専用の学習サポートウェブサービスを利用して、確認することができます。

「KCCチャンネル」は自分が入学した当時はなかったサービスです。取得単位の確認や各種申込手続きなどができる、とても便利なツールになっています。

⑸学習の流れについて

慶應通信において単位取得は、通信授業と面接授業の2つの方法に大きく分けることができます。

通信授業はテキストを利用した、独学の学習で、テキストが授業の代わりになります。

基本的にはレポートを提出して、テストを受けて、両方に合格すれば単位がもらえるという流れになっています。

面接授業は、学校で講義を受け単位を習得する、通学生と同じ方法での単位取得です。

それぞれに必要な条件を満たした上で、両方合わせて116単位以上が卒業のために必要となります。

さらに慶應通信では卒業論文の作成が必須になっています。

ここがゴールまでの最大の難関になります。

卒業論文では8単位取得できます。

卒業論文の単位を合わせ、少なくとも124単位以上が必要となります。

卒業論文が完成し、必要単位が充足すると、最後に卒業試験を受けて合格することによって卒業となります。

以上が慶應義塾大学の通信教育課程の概要になります。

慶應義塾大学 通信教育課程

次回は、慶應通信での学習における計画の立て方について説明していきたいと思います。

学習計画を立てることは慶應の通信でとても重要だと考えるので、是非見てください。