ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信におけるレポートの書き方(0)レポート・論文とは

慶應通信におけるレポートの書き方

(0)レポート・論文とは

こんにちは。

また、久しぶりの投稿になってしまいました。

レポート作成方法について書いているのですが、なかなか長くなりそうなので、とりあえず出来たものから投稿していきます。

また、全て完成したらまとめページ作ります。

(追記 4月30日まとめ編完成しました)

慶應通信におけるレポートの書き方 - ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

最近はブログにアクセスしてくれる人も増えてきて、モチベーションがあがってきました。

たまにどんな人が読んでくれているのかなとか考えたりします。

ブログを作るときにはまず、読み手を想像して、その人に向けて書くのがいいらしいですね。

そういう架空の読み手をペルソナって言うらしいです。

自分のペルソナはどんな人かなと考えました。

やはり「自分と同じような境遇で学歴をなんとかしたい人」や「もう一回勉強したいって思っているけど、何から手をつけて、どうしたらいいかきっかけも掴めない人」などを想像しました。

また「大学卒業なんか今更無理かなと思って、二の足を踏んでいる人」などにも是非読んで欲しいです。

少しでもそういう人の手助けになればと思います。

 今回は慶應通信の学習において「中心となり、最もやっかいな存在」であるレポート作成について説明していきたいと思います。

レポート課題は合格基準がとても厳しいです。
4000文字のレポートを5回再提出とか普通にあります。
妥協やお情けは一切ありません。

しかし、レポート作成には、基本的な型や決まりごと、コツがあり、それを掴めればかなり合格率が上がると思います。
レポート作成の技術は、入学後、学習開始段階で確実に自分のものにしておきましょう。
レポートを書く技術は、科目試験での解答を書く練習にもなります。
さらに卒業論文はレポート作成の積み重ねのようなものです。
したがって、レポート作成は慶應通信での学習の中心といえる存在なのです。

レポートと科目試験・卒論の関係のイメージ

・レポート(中距離走)
・科目試験=レポートを凝縮(短距離走、瞬発力)
卒業論文=レポートを積み重ね(長距離走、持久力)

レポート作成に関しては、戸田山和久著『論文の教室』を参考にさせていただきました。

とってもいい本です。
読みやすいし、面白いし、だけど内容はしっかりしている。
レポート作成に何か文献を参考にするなら、これ1冊で十分と思います。

慶應通信でのレポート作成方法についてを基本に説明しますが、できる限り他の大学の人や社会人の方にも参考になるような内容にしていきます。

今回は、まずレポートの書き方を説明する前提として、論文・レポートとは何かを説明していきたいと思います。

 (0)論文・レポートとは何か

論文とはある問題に対して、自分なりの主張を持ち、それを論理的に説明していく文章です。大学のレポートは短い論文、または論文の一部です。
したがって、論文作成方法を身に付ければ、大学のレポート課題は攻略できます。

慶應通信を卒業する場合にも、論文・レポートを避けて通れません。

レポート学習は慶應通信の中心です。
慶應通信で必須の卒業論文は、まさに、論文を作成することです。
また、科目試験での解答も、論文の形式をした文章を書くことになります。
反対に、レポート作成を極めれば、卒業に大きく近づくともいえます。
大学以外の場においても、仕事やブログで文章を書く時など、論文・レポート作成を学ぶことが役に立つことが多いです。
大学に入ったら、早いうちに、論文作成をマスターしましょう。

論文・レポートの書き方を説明する前に、まず、論文がどのようなものかを説明したいと思います。

先ほどもいいましたが、論文とは、ある事柄について問題を提起して、問題に対して自分なりの答えを出し、その答えを根拠づけていく文章にです。

したがって、論文には、問い、主張、論証という3つの要素が絶対に必要です。(戸田山 2012:37)

例えば「坂本龍馬について自由に論じなさい」というレポート課題があるとします。(この課題は慶應通信のレポートとは全く関係ないです)

この課題から考えられるレポートの「問い、主張、論証」は、次のような形が考えられます。

【問い】
坂本龍馬は日本の近代化にどのような影響を与えたのか。

【主張】
坂本龍馬は政治経済両面において、日本が近代化に向かう道をつくった。

【論証】
日本の鎖国政策、封建体制などは限界を迎えていた。
坂本龍馬は、平和的な方法で、政治面における日本の改革を進める援助をした。
坂本龍馬は、欧米の新しい技術や制度を利用し、経済面でも近代化に影響を与えた。

論文・レポートを作成する目的は、ある問題に対する自分の意見を、みんなに納得してもらうことです。

自分の主張に説得力を持たすために、どんどん証拠を積み上げていき、筋道が通った説明をするのが論証です。

論文・レポート作成するとは論証していくことであるとも言えます。

慶應通信におけるのレポート課題でも、基本的には、問い、主張、論証の3つの要素を備えた論文の形をした文章をつくります。(ただし数学系や語学系など独自な様式のレポート課題もあります)

まず、問いについては、自分で考える場合と既に与えられている場合があります。

例のように「、、、について自由に論じなさい」という課題の場合には、自分で問いを設定することになります。

しかし、慶應通信のレポート課題の中には、論じる内容について、指定されている課題が多いです。

そのような場合には問いの設定は不要です。

主張は必ず自分で決める必要があります。

ただ、主張は必ずしも正しい内容であることを求められません。

重要なのは、その主張を正しい方法で導いているかなのです。

また、論文に書く主張は、自分の意見なのですが、それを誰もが主張できるような形になっていなければなりません。

論文の内容は、自分の意見が普遍化されたものであることが必要です。(戸田山 2012:47)
それは、自分の主張や論文内容に関する、さまざまな根拠を示していくことで達成されていきます。

そのため論文には論証があります。

論証やその証拠の真実性は、誰もが確認できるものでなければなりません。

また、他人の意見を盗むことは絶対に許されないのです。

それを証明するために注や引用、参考文献の作法が論文作成のはあります。

注や引用、参考文献などを表記して、自分がどこからその情報を引き出してきたのか示すことが必要です。

慶應通信のレポートでもこの点に関しては、とても厳しいです。

大学でのレポート作成は、課題で何を問われているのか理解して、それに自分なりの答えを出し、その答えの理由づけをしていく作業です。

そして「問い、主張、根拠」が形式に合った形で書かれて、誰が見ても真実性を確認できるように仕上げられたものが論文になります。

 

このブログでは、次回より次のような順でレポートの書き方について説明していきます。

⑴作成前の下準備をする
⑵アウトラインをつくる
⑶アウトラインを育てる
⑷パラグラフを完成させる、下書きをつくる
⑸注、引用・参照、参考文献
⑹論文・レポートを仕上げる

次回は⑴作成前の下準備をするから順に説明していきたいと思います。
自分の中でも整理しきれていないので、また最後にまとめページは作ろうと思っています。

 読んでいただいてありがとうございました。