ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信におけるレポートの書き方⑴作成前の下準備

慶應通信におけるレポートの書き方⑴

作成前の下準備

こんにちは。

みなさんベーシックインカムってご存知ですか。
最近よく耳にするようになりました。
国民全員一律に、生活の最低保障をするための給付をする制度です。
メリット、デメリットあると思いますが、最大の問題は、財源をどう確保するかです。

配布されたお金は使われるから、誰かの所得になるので、最初の1年間の問題であるという意見もあります。
使わなかったらどうするのかという問題もありますが、1年間有効の電子マネーにして、貯めるのを禁止にするという方法などはどうかと思います。

日本は商取引における非現金率がとても低い国なので、その点に関する改善になるという効果も期待できます。

何冊か関連する本も読みましたが、自分は基本的に賛成です。

反対の意見も、もちろんあると思います。
例えば、全く働いて無い人と、一生懸命働いている人が、なぜ同じ生活なのかといった感じの不満です。

制度が大きく変わる時は、必ず反対の声はあります。

明治維新の時も、武士たちは「なぜ自分たちがみんなと同じ生活をするのか」とか思ってたかもしれませんね。

改革や革命が起こる時には、何か不満がたまってくることが必要です。
今の時代は、それほどの不満ってあるんですかね。
既存のシステムを大きく変えることは、多大な力が必要です。
いろいろな人の利益や思惑などもあると思いますが、みんなが幸せになれる方法があれば一番いいし、是非実現して欲しいです。

今回はレポート作成の初回として作成前の下準備について説明していきます。

⑴作成前の下準備をする

1.課題内容を把握する
2.問い、タイトルを設定する
3.構成、字数配分を考える
4.参考文献を集める

1.課題内容を把握する
・課題の種類
大学で出されるレポート課題は、いくつかの型に分けることができます。
「何かを読んで報告する」「ある事柄について調べて報告する」といった報告型や「問題が与えられていて論じる」「問題自体を自分で見つけて論じる」ような論証型が考えられます。(戸田山 2012:55)
大きく分けると、報告型と論証型の2つのタイプになります。
レポートの場合は報告型と論証型の課題がありますが、卒業論文は論証型です。
慶應通信でのレポート課題は、調べて報告するタイプと、問題が与えられていて論じる論証型が多いです。

・課題内容の把握する
レポートをつくるには、まずレポート課題の内容から、何を答えとして求められているのか考える必要があります。
出題者の意図を想像して、答えるべきことを見つけ出します。
その分野に関しての知識が全くない場合には、何を求められているか見当がつかないこともあると思います。
そのような場合には、まずテキストや新書・入門書を読んで科目の概要を掴んでから、課題の内容を把握しましょう。
ウェブ上にも、初心者向けに分かりやすく解説している情報があるので、それらも利用しましょう。

課題で何を求められているのか分かれば、その課題がどのタイプに当たるか考えます。
報告型なのか、論証型なのか見極めましょう。課題内容の把握は、じっくりと時間をかけて下さい。
ここで間違うと、せっかく頑張ってレポートを作成しても、絶対に合格することはできないです。
課題内容の認識を間違うことは、登山に例えると、目的と違う山に登っていくようなものです。

2.問い、タイトルを設定する
レポート課題の内容、意図が分かったら、それを問いの形に変えましょう。
その問いから「何を論じるのか」「何を報告するべきなのか」を導き出しましょう。
レポート課題が「坂本龍馬について自由に論じなさい」であれば
問いは「坂本龍馬は日本の近代化にどのような影響を与えたか」などと設定することが考えられます。
慶應通信のレポートでは、はじめから、問いの形になった課題が多いです。

タイトルも自分で考える必要があります。

この例で考えると、タイトルは「日本の近代化に対する坂本龍馬の役割」などになります。
これは仮のタイトルなので、レポート作成していく上で、もっといいタイトルが思い浮かべば変更してください。

卒業論文では、適切な問いを設定することがとても重要です。
問いが設定できずに数年経ってしまうといったケースも聞いたことがあります。
レポート作成の段階から問いを設定するということに慣れておきましょう。

問いを設定することによって、レポート作成をしていく上での、目指すべき山が決まります。
これで登頂に向けて作業を進めることができます。

3.構成・字数配分を考える
・構成を考える
レポートの構成は、論文の形式にする必要があります。
また、当たり前のことですが、論文は論文の形をした文章にすることを求められます。(戸田山 2012:80)
論文の構成要素は5つあります。

①タイトル、著者名、著者の所属機関等
アブストラクト
③本体
④まとめ
⑤注、引用、参考文献一覧

まず、タイトルや著者名等があり、要約、本論、結論部があって、注や引用、参考文献リストなどが記載されていることが論文では必要になります。
慶應通信でのレポートでは、次のような形にして作成しました。

題名
学部・所属類・名前
序章(アブストラクト)
第1章(本体1)
第2章(本体2)
第3章(本体3)
結論(まとめ)
注・引用・参考文献

このような構成を備えることは、レポート作成で最低限必要なことです。

・文字数の配分
文字数の配分は
序章10-20%
本論70-85%
結論5-10%
程度と言われています。

慶應通信のレポートの基本である、4000文字指定の場合
序章 800字
本論各章 800字×3(2400字)
結論 400字
注・引用・参考文献 400字
と仮に決めてレポートを作成していました。
大幅に字数配分が変わることもありますが、この程度の字数でという目安がある方が作成を進めていきやすいと思います。

4.参考文献を集める
レポートを作成するにはテキスト以外にも、複数の文献を参考にしなければなりません。
良質の参考文献を集めることは手間も時間も、費用もかかります。
しかし、レポートの良し悪しや、作成までにかかる時間、労力は参考文献次第といっても過言ではないです。
とても頭を悩ましていた課題でも、良い参考文献があれば一気にレポートを書けてしまうことも多々あります。

大学から配られる、各科目の概要を説明した「テキスト科目履修要領」に紹介されている参考文献をすべて読めば、たいていは事足ります。
ただし、自分の知識が足りなかったり、論証を補強したい時にはさらに、他の文献を探す必要があります。
参考文献はできるだけ早めに集めておきましょう。
レポート作成では、はじめに、配布されているテキストを読むことになると思います。

その間に参考文献を集めてもいいですが、できれば前もって用意しておく方がスムーズに進められると思います。

このような作業がレポート作成の下準備となります。

下準備といっても、この作業もレポート作成の一部ではないかと、書きながら思いました。

次回は⑵アウトラインをつくるを説明したいと思います。

このアウトラインさえできれば、レポートはほぼ完成というくらい、ここが山になる作業ともいえます。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。