ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信における科目試験対策(特別編)

こんにちは。
今回は、科目試験対策についてもう少しだけ説明していきたいと思います。
まず、持込可の科目対策について説明します。
その後、試験直前用の確認に使えるキーワードメモについて説明します。
最後に、科目試験に関する自分の経験や解答方法などについて書いていきます。

1 持込可の科目対策

2 キーワードメモ

3 科目試験にまつわるあれこれ


1 持込可の科目対策

慶應通信の科目試験の中には、持込可という科目があります。
持込可の科目とは、基本的には、電子機器や通信機器以外はどのようなものでも試験中に使っていい科目です。
例えば、テキストや参考書を見ながら解答したり、自分が作ったまとめノートを丸写しすることも可能です。

持込可は、一般的に問題の解答が容易になると考えることができます。
しかし、落とし穴もあります。
自分の感覚ですが、持込可の科目は試験の採点基準が上がると思います。
あと、何かを見ながら解答すると、見ることに時間を取られて、実際に解答を書く時間が減ってしまうということです。

持込可の試験対策ですが、頭の回転が早くて、本のどこに何が書いてあるか即座に見つけて、それを組み立て、文章にできるような人は全く勉強しなくていいと思います。

自分は、すぐに考えをまとめられるようなタイプではないので絶対に無理でした。
そのような人は、試験までにテキストをざっと読んで、どこに何が書いてあるか、どういう内容なのかぐらいは最低限分かるような状態にしておいた方がいいと思います。

確実に受かりたい人は、過去問の模範解答をつくっておく、テキストのまとめノートをつくり本番で参考にするといった対策を考えてみてください。

自分は持込可が苦手でした。
試験の解答を書くまでに時間がかかってしまうし、テキストなどを試験中に読んでいると逆に、自分の考えがまとまらなくなってきます。
でも、一般的には試験対策が容易になると考えられるので、1回の試験に1科目は持込可の科目を入れておいたら勉強が楽になるのではないでしょうか。

2 キーワードメモ

基本的に試験対策は7回読み勉強法で大丈夫と思います。
それだけでは、本番直前に不安になりそうだという方は、キーワードメモをつくるといいかも知れないです。

キーワードメモをつくるには、テキストを読みながらメモ帳などに、各章の題名や見出し、項目のタイトルなどを書き、その後にテキストの中からキーワードになりそうな言葉をどんどんメモ書きしていきます。

このキーワードメモは、見るだけでも、試験直前の復習、確認に役立ちます。
また、キーワードを頭の中でつなぎ合わせ文章にするという練習もできます。

もし直前に何かしておきたいと思ったら、このようなメモ書きをつくっておくのも一つの手だと思います。

3 試験にまつわるあれこれ

ここでは試験に関する自分が感じた取り留めもないことやこだわりを書きたいと思います。
役に立つかわかりませんが、読んでもらえたら嬉しいです。

・試験解答のコツ
科目試験は60分以内に、1000文字くらいの文章をつくる必要があります。

問題を見た瞬間に、1000文字くらいの文章が頭の中に思い浮かんだ場合には、それを一気に書いていけばいいと思います。

もし、そうでなければ、まずキーワードになりそうな単語だけでいいので、頭に思いつくままに問題用紙の端に書いていってください。
そして、そのキーワードから使えそうなものを選び、キーワードを使った文章をつくっていきます。
それだけでも、ある程度解答するべきことが見えてくると思います。

解答は、論文やレポートと同じように序章、本論、結論のような形にした方がいいです。

キーワードからつくった文章が集まってきたら、問題の答えに何を書くかまとめて、解答のはじめの部分に簡単に概要を書きます。(序章)

そしてキーワードから作った文を組み合わせ、並べ替えて本論に当たる部分を作成していきます。(本論)

最後にまとめとして1行くらいの文章を入れれば解答の完成です。(結論)

問題を見て全く分からないと思っても、とりあえず思いつくキーワードを書き出していってください。
書いている間に、解答が思いつくこともあります。
キーワードさえ出てきたら後はなんとかなることが多いです。

それでも、どうしても分からないといった場合にも、とりあえず何か書きましょう。
その問題の前後にある事柄や関連事項を書くだけでも、いくらかの得点をもらえるかもしれません。
時間いっぱいまで、あきらめずに解答しましょう。

また、試験中に本当に余裕があれば、その群で、次の回に受ける予定の科目の問題文を覚えて帰りましょう。
次回の試験で問題予想に役立ちます。

・席どり
科目試験では、科目ごとに座る範囲は指定されています。
その範囲内では基本的に自由に席を選べます。
自分は席を一番後ろにすると決めていました。
理由は、できるだけ気が散らないようにするためです。
席にこだわりがある人は早めに行って確保しましょう。

・途中退出
科目試験では、開始後10分から終了5分前の45分間は途中退出が可能です。
試験が始まり10分経ったら結構退出する人がいます。
とても解答が早くできる方か、ヤマが完全に外れた方などと思います。

自分は、次の時間に試験があって、その勉強が足りていない場合以外は、途中退出しなかったです。

理由は、最後まで座っていると、ふと何かに気づく可能性があるかなと思っていたからです。
実際終了間際に間違いに気づき書き直したこともあります。

・禁酒
ビールとワインをこよなく愛しています。
毎日かかさず飲みますが、試験一週間前からは禁酒していました。

なぜ始めたのか記憶に無いのですが、アルコールが体から抜けている方が、頭が回りやすい気がするというのが理由だったと思います。
また、試験が終わった後のお酒がめっちゃ美味しくなるという旨味を知ったからかもしれません。

試験後の飲酒解禁は、試験勉強からの解放との相乗効果で最高です。
試験後には、学友の方とよく飲みに行ったりしていました。
試験の時くらいしか会えないので、それも試験後の楽しみでした。

みなさんも試験前に好きなことを断つという方法はどうでしょうか。

・講演会
慶應通信の科目試験は土日の2日間続きます。
2日目の試験後には、慶應の先生による講演会があります。

予定がなければいつも参加していました。
どの講演も興味深い話が聞けて、いつも何らかの新しい学びを得ることができるので、参加して良かったなと思っていました。

ただ試験終了後すぐに始まらないので、待ち時間ができることがネックです。
もし最後の時間に試験を受けなければ、何時間も時間をつぶす必要があります。

しかし、卒業論文指導をお願いしたい先生などが講演される場合は、直接お話をさせてもらえるチャンスでもあります。
各地方の会場ごとに違う先生が講演されるので、そのために地方まで試験を受けに行く人もいるみたいです。

時間があるなら、テスト後で疲れているかもしれないですが、是非参加してみてください。



今回で科目試験についての説明は終わります。
科目試験は嫌いでしたが、慶應通信の、このシステムはよくできていると思いました。

合格するレベルまで勉強すれば、その科目の内容について、誰かから聞かれれば、ある程度の説明できるようになっています。
まあ、すぐに忘れてしまうんですが。
やはり、その科目の勉強をしたと言えるためには、それくらいの理解をしておきたいですね。

次回からはスクーリングについて説明していきます。
しかし、自分はスクーリングについて、最低限の30単位しか取っていません。
卒業生の中で一番スクーリングのことを知らないと言えるかも知れないです。

なので、次回は、概要の説明と自分の経験談くらいのものになると思いますがよろしくお願いします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。