ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信の教職課程(慶應通信における教員免許取得方法)

こんにちは。
もう8月ですね。
今更ながら、暑いです。

そういえば、7月のある日、突然ブログのアクセス数が前日の10倍くらいになった日がありました。
なんでだろうと思っていましたが、その日は、お笑い芸人ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが慶應通信へのご入学を発表された翌日でした。
たぶんそれが原因です。
やっぱり、芸能人の方の影響力は大きいですね。

科目試験とかに淳さんがいたら、なんか面白いです。
三田の会場とか行ったらいるんですかね。

淳さん卒業目指して頑張ってください。
影ながら応援しています。

今日は慶應通信の教職課程について説明します。
前にも少し触れましたが、慶應通信でも教員免許が取れるんです。
ただ、少し大変です。
自分もまだ取得中ですが、分かる範囲のことで書かせてもらいます。

⑴教職課程の概要
⑵教職課程の難易度

のような順で説明していきます。

⑴教職課程の概要

慶應義塾大学でも教員免許がとれます。
卒業していることが前提なのですが、いくつかの科目の教員免許を取ることができます。
慶應の通信で取れるのは

中学校(国語、社会、英語)
高等学校(国語、地理歴史、公民、英語)

の教員免許です。

慶應の教職課程に登録して教員免許取得を目指すには、最低限卒業論文の指導登録を済ませておかなければなりません。
通信教育課程での勉強がかなり進んだ時点でなければ、登録すらできません。

教職課程で免許を取得するには、順調にいって3年はかかります。
なぜなら、たくさんしなければならないことがあるからです。
大まかに挙げると次のようなものがあります。

・科目単位取得
・スクーリング必須科目
・教育実習実力テスト
・介護等体験
・教育実習

このようなことを、通信卒業のための勉強とは別にする必要があります。

具体的に説明していきます。

教員免許取得には教職課程として最低59単位をとらなければなりません。
大きく分けると、教職課程の科目は「教職に関する科目」と「教科に関する科目」の2つに分かれています。
「教職に関する科目」は中学校で31単位、高等学校で23単位以上を取得する必要があります。
「教科に関する科目」はどちらの場合も20単位以上の取得が必要です。
「教職に関する科目」と「教科に関する科目」合わせて、最低59単位以上にする必要があります。

「教職に関する科目」は、簡単にいうと学校の先生になるための基礎知識のような科目です。
例えば、教師とはどういうものかといった根本的なことや、生活指導や道徳といった、勉強以外のことを指導する知識を身につけるために取得する科目です。

「教科に関する科目」は、実際に自分が指導する科目に関する知識を得るために取得する単位です。
西洋史や心理学、地理学など、いわゆる学校の勉強です。

また、それとは別に総合教育科目として、日本国憲法や情報処理などの8単位を取得する必要あります。

取得科目を選んで、すべての条件を満たし単位をそろえることは、とても大変です。
すべて自分で考えて、科目を選択して、履修計画をたてるだけでも相当な労力がいります。

履修計画と現状は半年に一回、専用のネット上のページで報告する必要があります。

取得する科目には必修科目があったり、系列が分かれていたり、スクーリングしかない科目があったりします。
ここではとても説明しきれません。
そのような条件をすべて満たした上で、必要単位数を充足させる必要があります。

この59単位には、卒業要件に含まれる単位の中で認めれる単位もあります。
もし将来的に教員免許を考えている人は、そのような、教員免許に利用できる科目をあらかじめ調べておいて、今から単位を取っている方がいいと思います。

さらに教育実習や介護等体験などを行うことも必須です。
介護等体験は1週間、教育実習は2-3週間おこないます。
その期間、仕事などを休み、スケジュールを確保することも必要です。

さらに教育実習を受けるには、教育実習実力テストに合格しなければなりません。
この勉強も別にしなければなりません。

相当な労力と時間を費やすことになります。

費用に関しては、大まかにいえば、年間3万円(卒業生の場合)プラス 、科目1単位につき5千円です。
さらに介護等体験や教育実習の費用がかかってくると思います。
あと、市販テキストの科目が結構多いので、テキスト代が別にかかることも考慮にいれてください。

⑵教職課程の難易度

教職課程での学習は難易度が高いです。
レポート、科目試験も慶應通信における一般科目のレベルで考えていたら普通に不合格になります。

教職課程以外の科目では、科目試験を不合格になったのは、穴埋め式のような特殊なケースで一回不合格になっただけでした。
しかし、教職課程の科目では、同じ科目で3回落ちました。
その科目に関しては、3回とも手ごたえは、まあ合格だろうなという感覚でした。
しかし、結果は不合格。

おそらく教職課程専門の科目の場合、普通の科目(教職課程専門でない科目)で最高評価くらいでないと合格させてもらえないと思います。

まあ当然かなとも思います。
大学の卒業生として、人に勉強を教える立場になるんですからね。

自分の場合は今で登録して2年目ですが、スムーズにいって3年かかるみたいです。
もうちょいかかりそうです。
教育実習や介護体験などのスケジュールもあります。
科目に関しても取得条件が細かく設定されています。
夏期スクーリング限定の科目もあります。
計画より、1-2年余分にかかることはふつうにあると思います。

教職を目指す方は、事前に長期的な計画を立てている方がいいかもしれません。
自分の場合は、卒業前から意識して科目選びをしたので、卒業する時点であと2科目と教育実習を残すのみでした。

正直結構大変なので、もし教職を目指すならある程度は覚悟を決めている方がいいと思います。

あと、教育実習について書かせてもらおうと思っていたのですが長くなりそうなので、次回に書かせてもらいます。

本日も読んでいただいてありがとうございました。