ビリギャルよりビリから慶應を通信で卒業しました!-卒業までの勉強法書いていきます-

高校中退から高卒認定試験を受けて、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業しました。 卒業まで5年間において自分が得た、経験や知識をブログに示していきたいと思います。

慶應通信の学びにおける問題点

こんにちは。
まだ11月ですが、かなり寒くなってきましたね。
みなさんは体調崩していませんか。

慶應通信で勉強していると、科目試験などの前には絶対に風邪をひきたくないって思います。
実際体調管理には気を使っていました。

3ヶ月に1回のチャンスを逃すと予定が大幅に狂います。
5年間、年4回、毎回科目試験に出席しましたが、本番に体調不良の日はなかったです。
病気も意識することである程度は予防できるものかもしれません。

10月に受けた科目試験の結果がでました。
2科目受けて、両方ともA評価で合格でした。
最高評価だと思い喜びましたが、今はS評価があることを忘れていました。
なかなかSという存在に慣れないです。

何はともあれ、生活指導論の科目試験にやっと合格することができました。
前年度から合わせて4回目でやっとの合格です。
いつ合格できるのかと、少し心配していたのでホッとしました。

レポートも3日前に返ってきました。
生活指導論の再レポートですが、こちらは不合格でした。
したがって、今年度3回目、トータルで6回目の生活指導論のレポート執筆になります。

教職全般だと思いますが、おそらく生活指導論のレポートは、少しの妥協もないと感じます。
レポートを何回も出して頑張ったからとか、全体的に見れば理解しているかなといったお情け合格はなさそうです。
テキストの内容を全て理解して、それを確実にアウトプットしている。
当たり前のことですが、評価の基準はそれだけの感じです。
今までなら、合格のような出来のレポートを何回も出していますがダメです。
次こそは合格できるように書きたいと思います。

本題に入りたいと思います。
今回の記事は、慶應通信の学びにおける問題点という内容にしました。

結論からいうと、慶應通信の学びにおける問題点は、学習に行き詰まったら、それを乗り越えるために誰かの手助けを得られないということです。

慶應通信では、テキストを使った通信授業が、学習の中心になります。
レポートを書いて、試験を受ける、この繰り返しになります。
そして、どちらも合格して単位がもらえます。

しかし、簡単には合格できません。
長く学習したからといって、単位を保証してくれるわけではないです。
自分の生活指導論がいい例です。

レポートや科目試験で何度も不合格になると、時に、学習に行き詰まってしまうケースがあります。
自分の場合は、レポート学習で何度か、どうしようもないくらいに、先に進めないような状況がありました。

もし、必修科目ではない場合には、あきらめて違う科目で単位を取る選択肢もあります。
しかし、必修の場合はそのように回避することはできません。

したがって、何とか学習を進めてレポートを書かなければならないのですが、文献を何度読んでも意味がわからないような時もあります。

そのような場合、通学生なら、学友に聞いたり教員に相談したりするのでしょうか。

通信ではそれはできません。
レポートや科目試験の直接的な内容を、誰かに教えてもらうようなことは禁じられています。
また、教員に質問することもできません。そもそも会う機会がないです。
学習相談という制度はありますが、学習全般に関する相談が対象であり、個別のレポートや試験の内容に関する質問はできないです。

と思ったのですが、自信がなかったので、ひさびさに塾生ガイドを開いてみました。

めちゃくちゃ読みやすくなっているじゃないですか。
図表やチャートがうまく使われていて、少しカラフルになり見やすいです。
こんないいのがあるんだったら、ブログに学習計画の立て方などという記事を書いているのが恥ずかしくなってしまいました。

話が逸れましたが、塾生ガイドに次のように書いていました。

【学習指導室の学習相談】
通信教育部では、文書・面接等の方法で学習相談に応じています。
学習相談で取り扱う問題は学習に関係する諸問題を中心とするものです。例えば、①単位の取り方の確認、学習計画の立て方、②学習上直面している疑問点、レポート ・答案の書き方、論文テーマに関してなどについての相談等です。
ただし、特定の科目についての科目試験の内容やレポート課題の内容についての質問には応じられません。

この文章からみると、やはりレポートの内容を聞くことはダメですよね。
自分はそう解釈しました。
学友に聞いてもダメ、学校にも相談できない、教員にも会えない、自分の力だけ。
通信教育だから、仕方ないかもしれませんが挫折してしまう人もいると思います。

レポートが返却された場合、評価欄とコメント欄があって、採点してくれた教員からアドバイスをいただけます。
しかし、それだけでは前に進めない時もあります。

現在、取り組んでいる生活指導論の教員の方は、レポートの返却も早く、コメントもとてもていねいに書いてくれます。
今回は15日でレポートが返ってきました。
それまでの5回も平均で30日くらいです。(自分の5年間の場合、レポート返却までの平均は1-2ヶ月くらいでした)
コメント欄にも、ちゃんと「ここは良かったけど、これがダメで、こう考えてみましょう」といったていねいな指導をしてくれます。

しかし、科目によれば3ヶ月以上レポート返却を待って不合格の上、コメントが一言のような場合もあります。

どちらが成長できるのかはわかりませんが、このレポートの学習方法だけでは行き詰まる時が絶対にあります。
自分はしつこい性格なので、徹底的に調べて何とかしてきましたが、もうお手上げってなる人も絶対いると思います。

単位取得、卒業のハードルが高いことはいいと思いますが、真剣に学んでいる人には、もう少し学習をうまく進められる制度があればなと思います。

例えば、レポートが不合格になれば、1回だけメールで質問できるなどの方法です。
教員の方は多忙だと思うので、必修科目だけとか、何文字以内でとか制限付きでもいいと思います。

どうしても学習が進まない1科目だけで卒業できないとなった場合、少しつらいと思います。

このような点が慶應通信での学びの問題点かなと思います。
他の通信教育を知りませんが、通信教育一般の問題点でもあるのでしょうか。

慶應には「半学半教」という精神があります。
科目試験やレポートの直接の解答などを教えるのはダメと思いますが、内容や課題の意味、考え方を教えるといったことくらいは大丈夫じゃないかなとも思います。

でも、問題点といったらこれくらいしか考えられないので、本気で勉強するには慶應通信は本当にいい環境なんだと思います。

今は、慶應通信の学習とは関係ないですが、世界の教育をいろいろ調べています。
調べていると、教え方、学び方にはいろいろな方法や考え方があります。
次回からは、その中でユダヤ人の教育について記事にしたいと思います。
知的面で優秀な人を多く輩出するユダヤ人の教育はどのようなものなのか。
そのような教育がいいのかどうかといったことを書いていきたいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。